2013 年のアーカイブ

吹き納め&忘年会
本日は2日連続練習の2日目で、宮下先生による合奏でした。
☆天空の城ラピュタ
何度も出てくる印象的なメロディーの箇所をさらっと吹くのではなく一つ一つ気持ちを込めて吹くことで曲の起伏が出てくるので丁寧に吹きましょう
☆千と千尋の神隠し
序盤のテンポが速いところで出てくる3連符の箇所で、様々な楽器が同じようなリズムを演奏するのですが、テンポにはまらず滑ったり転んだりしないように基本に忠実にメトロノームに合わせた練習が行われました。
こういった地味ですが大事な練習、個人的には大好きです♪
☆ハウルの動く城
序盤のホルン、木管楽器の細かい動き、ソロのつながりなど、前日の練習ではなかなか手こずって持ち越した箇所もこの日はあっさりクリアし、あっという間に合奏は終わりました
☆崖の上のポニョ
どのパートがメロディーを演奏しているかをよく聞き、伴奏は抑え目に吹くという基本的なことを再確認する合奏でした。
そして、この曲は演奏だけではなく素敵な演出が行われるかもしれないとのことなので、乞うご期待下さい!
私は少し冷や汗ですが
そして、ラストはなんと来年の自由曲 になるかもしれないトゥーランドットの初見大会が行われました。さすがに最後までいきませんでしたが、来年のコンクールに対する熱い思いが伝わってきて自然と身が引き締まる思いでした
練習後はいつもお世話になっている鷹の屋さんにて忘年会
ずっと笑い転げている人や西武警察のテーマを歌い出す人など一部無法地帯と化しましたが、終始笑いの絶えない賑やかな忘年会となりました
最後は団長からの「人は乾杯をした数だけ幸せになれる」とのありがたいお言葉の後締めの乾杯が行われ来年に向けて更なる活躍を誓いました。
私も今年一年この楽団で活動できてとても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
また来年素敵な一年にすべく頑張りましょう
一日練習
こんばんは。ブログ担当の渡邊です。
初めての投稿です。ぜひ最後までお付き合いください
22日(日)は午前中から一日練習でした。
午前中は基礎練習「Daily Warm Up」をしました。
たとえ少ない時間でも、午前中のうちに全体で基礎練習をしておくと
午後からの合奏の鳴りが違うように感じています(あくまで私の意見ですが…)。
これからも基礎練習は続けていきたいですね
午後は松元先生による「コンチェルト・ノスタルジア」、
そして宮下先生による「ハウルの動く城」の合奏でした。
コンチェルトは宮下先生にソロを吹いていただきました
私自身、コンチェルトは吹奏楽人生(とは言っても7年目です)初めての経験で
とても新鮮な思いで吹かせていただいています。
メトロノームにきっちりはまっていることが全て上手いと言うのではないことを
ぼんやりとですが痛感したような気がします
宮下先生が吹きやすいような伴奏をしていきたいですね。
ハウルの動く城は、定期演奏会の曲の中で合奏の回数が多いと思いますが
合わせるのがとても難しい曲だと感じています。
一週間に限られた日数と時間の中で練習しているので
一度指摘されたところは次の合奏までに改善して
また新たな指摘をいただこうと改めて感じた合奏でした
合宿、定期演奏会が近づいているので
体調を崩さずに団員全員で頑張っていきましょう

新メニュー!
先日の練習で、基礎練習の大切さが語られましたが、今週はそれを実践すべく、新たな基礎練習メニューが加わりました!
名木先生作成の「Daily Warm Up」
楽器を吹く為には、息、舌、口(唇)、指(腕)を鍛える必要があり、
この「Daily Warm Up」にはそれらそれぞれに焦点を当てたエクササイズが組み込まれています。
ブレス・エクササイズはその名の通り息の練習。楽器を吹かずに息を吸う・吐くことのみの練習です。
簡単そうですが、拍数分吐く、ちゃんと息を吐ききる(息が余ってもダメ)、というのはなかなか難しいのです。。。
1拍で吸って8小節かけて吐くのなんて、繰り返したらクラクラしてきちゃいますよ
その他、ロングトーン、ブロウ・アップ&ダウン(息で音と音をつなげる練習)、タンギングなどなど。
それぞれの練習を「何の練習をしているのか」を意識しながら行うのが重要ですね~
これからこの「Daily Warm Up」も毎回練習メニューに取り入れていくことになりました!
これが楽にできるようになったら確実に基礎力UP
がんばりましょー
師走も始まり…
本日はいつもの練習より少し早く集合して、来年の行事について話し合いました。大事なことは、今の団員がTWHOで何をしたいのか?であり、常にTWHOは変わり続けています。来年も一皮剥けた?TWHOをお楽しみに!
午後からの練習は宮下先生による合奏でした。
崖の上のポニョ
カラオケで一番歌われるジブリ曲ではないでしょうか
メロディーを支えている伴奏はテンポを守りましょう。
天空の城ラピュタ
シンコペーションは走らずに…。
千と千尋の神隠し
和の曲は打楽器がかっこいいですね!
ハウルの動く城
回想シーンが感動的ですね!
コンチェルト ノスタルジア
宮下先生との合わせでした。第一楽章は「海兵隊」、第二楽章「INVICTA」のアレンジです。同じメロディーを見つけると楽しいです

基礎練、してますか?
日曜日は多摩社会教育会館で練習しました。
前半はいつもどおり尚美ウインドスタディでスケールやリップスラーの練習をしましたが、
今日はここからが違った!
名木先生より改めて基礎練の重要性を講義していただきました。
とあるプロの打楽器奏者の方は、1日8時間練習するそうですが、
初めの2時間はテンポ60で4分音符をひたすら正確に叩き続けるそうです。
60*60*2=7,200回!!気が遠くなるーーーーー
そこまでやって体に染み込ませていくんですね。
基礎練習とウォーミングアップの違いって何でしょうか?というお話もありました。
元バスケ部員の私にはスポーツの例えがとてもわかりやすかったです。
桜木花道のジャンプシュート2万本と同じですね!柔軟ばかりやってもうまくなるわけない。
ついでにスラムダンクの名言を一つ。
「下手糞の上級者への道のりは、己が下手さを知りて一歩目」
基礎練、してますか?
・・・・はい、頑張りまーす。
復習に、新曲に大忙し
今週は久しぶりに先生方がいらっしゃらない団員のみの練習でした
団員Uっちゃんのもと、「千と千尋の神隠し」、「夢のような庭」をおさらいしました。
これまでの練習で注意された点など見直し、「夢のような庭」は冒頭の部分を繰り返し練習しました。
この「夢のような庭」、面白いはじまり方をするんです~
でもなかなか上手くいかなくて、慣れるまで何回も練習するしかないですね。
どんなふうになるかはお楽しみ~
今日はその他、新しい曲が配られて、初見合奏
今回の演奏会はジブリ特集。ということで、ジブリの曲をもう一つ! 「崖の上のポニョ」
おなじみのあのメロディー。明るい曲が演奏会のアクセントになりそうです。
一緒に踊ってくれる人募集中
そして、宮下先生がソロを行うクラリネット協奏曲「Concerto Nostalgia for Clarinet and Wind Orchestra 」
こちらはなんと、TWHOの演奏会が初演となります
まだ全楽章そろっていませんが、今日は1楽章 March と2楽章 Ballade を音出し。
ちょっとユーモラスな、なかなか楽しい曲です。
ソロが入ったらどんな曲になるんでしょう? 楽しみです
さて、TWHOではパート紹介のページを新しく作成しています!
もっと楽団の雰囲気をお伝えできるように、まだ一部のパートだけですが、個人の紹介文も加えました~
個性豊かなメンバーばかりの当楽団。 たった数行では語れません! 気になった方はぜひ見学へいらしてください~!
まだまだメンバー募集中です!

合奏練習(12月8日)
合奏練習
日時:12月8日(日) 10:00~17:30
場所:文京区内施設
指導:宮下先生、名木先生
練習曲:崖の上のポニョ、千と千尋の神隠し、ハウルの動く城、クラリネットコンチェルト 他

リードのお話
ブログ担当のHです。
前回の練習、ブログの担当日にもかかわらず、恐れ多くもお休みしてしまったので、
練習とは関係ないお話をさせていただきます!
「リード」のお話・・・吹奏楽のご経験がない方は、「なんじゃらほい?」という感じですよね(^-^;
吹奏楽の管楽器は、大きく、
「木管楽器」
と
「金管楽器」
に分かれます。
そして、木管楽器のうち(代表的な楽器のみ)、
オーボエ、ファゴット、クラリネット、サックスは、
「リード」と呼ばれる木の皮のようなものが「震える」ことで
音を出すので、
「リード楽器」
と呼ばれます。
さらに細かくは、
オーボエとファゴットが「ダブルリード」
クラリネットとサックスが「シングルリード」
と呼ばれます。
「シングルリード」はわかりやすいですよね?
木の皮みたいのが「1枚」だけなのです(^-^)
「ダブルリード」はこの木の皮が上下に2枚あり、
それを根元で止めています。
当団常任指揮者の宮下先生も、
今回の定期演奏会で客演指揮をして下さる松元先生も
クラリネットのご出身で、「シングルリード」の楽器です。
そして、私もクラリネット、サックスの経験者なので「シングルリード」専門です。
ですので、今回は「シングルリード」について書かせてくださいm(__)m
「リード選び」と「リードの調子」は、シングルリード楽器奏者にとって
「死活問題」で、常にリードのことで頭が痛いです
このように箱で売っているのですが、
(なぜかJAZZ用のJAVA(笑))
B♭クラリネット(ソプラノクラリネット)、ソプラノサックス、アルトサックスは
「10枚」で1箱。
バスクラリネット、テナーサックス、バリトンサックスは、
「5枚」で1箱で売っています。
で、全部使えればいいのですが、1枚1枚が厚さ、カーブなどが微妙に異なり、
演奏者の唇や口の形(アンブッシュア)、噛む力などで、
「合う合わない」があり、
「合わない」ものを「ハズレ」、
「合う」ものを「アタリ」と読んでいます!
で、だいたいなんですが、1箱に「アタリ」は、人によって違うと思いますが、
「1枚か2枚」
なんですね
最悪の場合、「アタリがなかった」なんて悲しいこともあります
そして、その日の湿気や天気などで、アタリも全然良い音がならないこともあったり・・・。
楽器は楽しいですが、「リード」は本当に頭が痛いです
「リード」は「ケーン」という主に南仏で採れる「葦」でできてますので、
「生き物」なんですね ですから、気候とかに左右されやすいのです
さて・・・
私は当団名物(?)のサックスパートなのですが、
我がサックスパートは、ほぼ全員(なのかな?)
「葦のリード」(上の写真のようなもの)をやめました・・・あきらめました・・・見放しました・・・さよならしました・・・というのは言い過ぎで(笑)
科学の進歩は恐ろしく、最近は
「プラスチックリード」(通称「プラリード」)の質が葦のものにだんだん近づいており、
アルト~バリトンまで「プラリード」をメインで使っています!!
一枚「3,000円」くらいと、ちょっと値段は張るのですが、
なかなか消耗しないことと、
なんといっても「試奏」ができる(ケーンはできない)ので
自分にあったリードを探しやすいというメリットがあります(*´∀`*)
ということで、当団サックスパートは、「木管楽器」であるにもかかわらず、
「木の部分」がない・・・世にも珍しいサックスパートであります
今度の定期演奏会でも、サックスパートでアンサンブルを披露出来るかと思います
もし、演奏が失敗したら、
「やーい!プラリード!!」と野次ってください(笑)
・・・っていうのは冗談で、好きずきあると思いますが、
プラリード、ほんとオススメですよ☆彡(*´∀`*)ノ。+゜*。
団員一同、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
そして、皆様に素敵な音楽を届けるために・・・ファイトファイト!!

mpとmfの違いって?
今週の練習は名木先生による合奏でした。
先週に引き続き、ハウルの動く城をじっくりみていきました。
譜読みは大分できてきたので周りの音にももっと耳を傾けられる余裕が欲しいです。
今回、名木先生が「mpとmfの違いって?」という話をしてくださいました
日本語だと、 mpはやや弱く。 mfはやや強く。
というなんともあいまいなもので、音量も隣同士であまり差がないように感じますが、一方はp系、もう一方はf系で、そこには大きな違いがあるのです
音量だけでいったらあまり差がなさそうですが、ニュアンスは全然違うものであるはずとのことでした。
なるほど。そのあたりを理解しつつ、曲の雰囲気を出していけたらいいですね。
ところで、みなさんはハウルの動く城の映画観たことありますか?
私は観たことはあるんですが、今回のメドレーに出て来る曲がどの場面だったか、思い出せません。。。
もう一回観ないといけませんね
テレビでやらないかなー。
さて、11月17日(日)に第37回東京都職場・一般吹奏楽連盟アンサンブルコンテストが開催されますが、TWHOからは管打八重奏のチームが出場します
来週の本番の備え、練習後にみんなの前でお披露目会~
ちょっと緊張している??
いよいよ本番ですね!みんなガンバレ~
マーチのような、3拍子?
三連休の最終日、月曜日練習です!
本日は宮下先生による合奏でした。
練習後もジブリ音楽が頭から離れず、すっかり宮崎アニメの世界に入り込んでしまいました。
ハウルの動く城
「音源を聴きましょう!」と事前に団員メールで指示があり、難しい冒頭部分を何度も聴いたのですが、やっぱり大苦戦なのでした…。
サリマン先生とハウルの対決シーンから始まります。
メロディーが始まる「A」前二拍は、パーカッションの十六分音符を感じてしっかり入りましょう。
「D」〜一つ振りです。
「F」金管楽器、木管楽器の掛け合いで、音量変化に気をつけましょう。
「J」映画ではパレード曲として流れているので、3拍子なのにマーチのようなイメージがありました。この曲で行進したら、止まるときの号令を間違えると右足と左足が逆になってしまいますね 「J」からは華やかな式典音楽になるので、私はこの全員合奏が一番楽しいです♪
「O」はハウル少年時代、金管楽器のメロディーが神秘的です。
ジブリのトランペットは本当にカッコいい
「V」前2小節は旋律を切らずに、メインテーマの人生のメリーゴーランドが始まります。
『ハウルの動く城』では”heart”を「心臓」と「恋」の二つの意味が錯綜していますが、とても切ない気持ちになるワルツですよね><
「Y」から転調で、ドの♭が分かりませんでした…。
天空の城ラピュタ
まずはピッチを合わせて行きましょう
一つ一つの和音を確認しながら練習しました。
低音パートの音を良くきいて、メロディーが重なると本当に綺麗な旋律になりました。
ラピュタメドレーは演奏しながら沢山のシーンを思い出してしまいます。
今年も年末ジブリがあると良いですね

たっぷり吹きました。
こんばんわ!またまたブログ担当の梅です。
今日は午前中に集合し団員Tさんの指導のもと基礎合奏・「ぐるりよざ」の復習をしました。
そして午後からは、定期演奏会に向けての松元先生との3回目・約1ヶ月ぶりの合奏でした。
前回に引き続きトランペット奏者の若林さんもおこしいただき、
金管セクションをみて頂きました。
まずは「夢のような庭」。
練習番号C・D、G・Hは主旋律のフレーズが短くならないように、
16分音符のアタマにアクセントを付けるよう指示がありました。
Cからはポップスフィールで、Eからはテンポを少し落として大人の音楽を。
D・Hはサックスをメインに。
Jから金管はなめらかに、Kからの木管はクリアなタンギングで。
またスラーが付いているために難しくなっているフレーズは、
今はアーティキュレーションを変えてもいいから音を外さないように。
最後の盛り上がりはブラームスの交響曲第2番、最終楽章の終曲直前のイメージ!(41:22あたり)

細かいフレーズ後の力強い吹き伸ばし、ブレスのポイントなど難しそうでした。
またテンポチェンジ(特にrit)は、2倍でカウントするように指示があってから、
とても自然になりました。
「音楽を奏でる情熱と一歩引いて冷静にカウントするアタマの両方が大事だ」
というニュアンスの事を仰ってました。
自分も好きなフレーズなどは気持ち良くなってついついカウントがおろそかに・・・
気をつけなければ
そして「ぐるりよざ」です。今日は3楽章がメインでした。
終楽章に相応しく新しいモチーフとともに1,2楽章のモチーフがドラマチックに再現・展開されます。
開始直後の打楽器ソリから「祭り」が始まりますが、
ここは「現代の日本」を表現すべく力強い音楽を提示したいという事でした。
主旋律のテヌートは減衰させないように、21小節目の16分音符4つは一刀両断に!!
クラリネットとサックスのアンサンブルで始まるフーガは、
息のスピードを早く!との指示があり、過去から現在の時代の移り変わり、
1楽章から3楽章の時間の流れを加速し終曲へ向かう疾走感が出てきました。
そしてホルンの咆哮(カッコイイ!)をと共に1楽章のグレゴリオ聖歌、
2楽章のさんじゅあん様の歌が再現される終結部へ。
若林さんの「ノータンギングで息だけで音を作るイメージ」などのアドバイスで、
金管セクションがとても美しく響きはじめました。
まだ曲の流れの中だと元に戻りがちなのが今後の課題でしょうか?!
しっかし凄い曲ですね。
その後は2楽章でしたが、今日の主役はなんと言ってもピッコロのソロを吹いたA君でしょう。
はじめは緊張からか堅い感じでしたが、松元先生からこの楽章のイメージ・アドバイスを聞いて一変。
日本的な素晴らしい表現に先生からはエクセレント 、団員からは拍手がおくられました
そして最後の魚板!!ピッチもばっちりで「おおっ!いけるっ!」となりました
そして合奏練習後には、管打八重奏や木管五重奏の練習をしているチームも。
自分は定期演奏会の曲だけで精一杯なのに・・・みんなスゴイな

TWHOの課題図書?
こんにちは、ブログ担当の梅です。
10/19は多摩社会教育会館での練習でした。
土曜日という事もあり参加人数は少なめでしたが、
団員Uさんにより「ぐるりよざ」を中心に行い最後にジブリも音だししました。
さて「ぐるりよざ」に取り組むにあたり、その背景の理解の一助として、
客演いただく指揮の松元先生より、「沈黙」遠藤周作著(新潮社)のお話がありました。
これをキッカケに一部団員は早速読み終えたみたいですが、私も先日やっと読了しました。
作中では、ポルトガル人司祭といわゆる隠れキリシタン双方の信仰・迫害・葛藤・殉教・棄教と
非常に重いテーマが描かれており、考えを巡らせながら読んだため時間掛かってしまいました
が、まだの方は是非読んでいただきたいです。
「沈黙」で描かれている厳しい迫害の中しだいに変容されていく教えと、
「ぐるりよざ」の「祈り」「唄」「祭り」の楽章構成に、なるほど!と勝手に納得したり。
解釈は個人個人でいろいろあるとは思いますが、この作品を読んでから取り組む「ぐるりよざ」と
そうでない「ぐるりよざ」は全く違うと感じました。
松元先生も「ぐるりよざも同じぐらい重いのです」と仰られていましたし!
先着1名様にお貸しします
願わくば1971年の映画作品も見たいのですが、DVD どこにも売ってないんですよね・・・
どなたか持ってません?
ちなみに来年2014年にも再映画化の話があるみたいですね
なんてタイムリーな選曲なのでしょう
・・・あまり吹奏楽団のブログっぽくない気がするので、音楽的な事を一つだけ。
「ぐるりよざ」の楽譜は殆どの部分が無調(臨時記号のみ)で書かれていますが、
なぜか「唄」の後半と「祭り」の終曲付近だけ調号が書かれています・・・なんで
だれか教えてー (他力本願)
[10/25 19:30 追記]
ジブリの森
今日は12時から先日のアンサンブルコンサートの反省会でした
アンサンブルコンサートは団で初めての試み。
今回、コンクール後1か月ちょっとしか準備期間がなかったのでメンバーで集まって合わせたり、なかなか大変でしたが、ほとんどの団員は楽しんでアンサンブルに取り組めたようです
アンサンブルだと一人一人がより緊張感を持って吹き、周りを聞いて合わせたりとか、個々のレベルアップ にはとても良いと思われます。
いろいろ改善できるところはあると思いますが、アンサンブルはまたやりたいな、というのがみんなの感想のようでした。
さて、本日の練習は・・・
団員Uさんによる基礎合奏とぐるりよざ。
ぐるりよざ3楽章は前回の松元先生の合奏では行わなかったので復習です。
みなさん譜読みはもう大丈夫でしょうか??私はもうちょっとがんばります。。
そして、宮下先生による定演2部の曲の初見合奏
「ハウルの動く城」、「天空の城ラピュタ」、「千と千尋の神隠し」 ジブリ三連発 で音出ししてみました。
TWHOではジブリの曲は何度か演奏したことがありますが、「天空の城ラピュタ」は実はまだやったことがないんですよね。 知ってるメロディーが流れて、お客さんも楽しめそうです。
楽しい定期演奏会になるようこれからがんばります!

10月6日秋のアンサンブルコンサート♪
いよいよ「秋のアンサンブルコンサート」を迎えました!
10月6日某時刻、朝霞駅に続々と集まる団員達。
帽子やお洒落ネクタイ姿がちょっと気になりつつ、午前のリハーサルが始まりました。
<リハーサル>
アンサンブルの練習は、通常練習ではコンクールや定期演奏会に向けての合奏中心なので、
別時間で行っていました。毎週通常練習の前に集まったり、合奏の休憩時間を利用したり、
中にはスタジオを借りて練習を重ねてきたチームも沢山います。
当日まで団員同士も知らなかったメンバーの組み合わせや曲目に興味津々。
<本番>
どのチームも色々なアイデアを持ち寄って、衣装や小物?や寸劇??を凝らした発表でした。
先生方とのコラボレーション、PE’S、ジャズ…
普段の演奏会ではなかなか見ることが出来ない、TWHO団員一人一人の個性が伝わって、
いつもより身近な演奏会になったのではないでしょうか。
今回初めて行った公開式のアンサンブルコンサート、名司会のフォローもあり、大成功でした
最後は一本締め隊長による解散号令!
お越し頂いた皆様、本当にありがとうございました。

スペシャル練習!
今週の練習は今月2度目の松元先生による合奏
お忙しい中、ひと月に2回もありがとうございます
ワタクシ、所用により前回の合奏は欠席してしまいましたので、ちょっとドキドキ緊張しながらも楽しみにしていました!
まずは、午後からの松元先生の合奏に備え、朝から集合して団員Uさんのもと、ぐるりよざのおさらいです。
そして午後、松元先生だけでもスペシャルなのに、なんとさらに トランペット奏者の若林さん
を講師にお迎えして、濃〜い練習が行われました
若林さんはサイトウキネンオーケストラなどにも参加されている松元先生の自慢の後輩とのこと。
そんな方に一緒に吹いていただけるなんて、なんて貴重な時間でしょう
TWHOって恵まれていますね〜。先生方に感謝しないといけませんね。
さて、合奏は「夢のような庭」から始まり、続いて「ぐるりよざ」
曲の雰囲気や、どういう風に吹いてほしいか、など松元先生から指示がいろいろありました。
みんな真剣です
言われた通りにすぐに対応できればいいんですけど、それがなかなか・・ね
せめて言われたことを忘れないようにして、ちょっとずつでもできるようにしていきましょう!
それでも、若林さんに実際にお手本を聞かせてもらったり、アドバイスいただいたりしてかなりよくなったところもあるので、次回以降の練習でも元に戻らないように今回の感覚を覚えて、さらにレベルアップ目指して頑張ろう
さて、来週はアンサンブルコンサート本番です
(もう本番なんて!早過ぎる〜 )
各チームそれぞれ合奏前や後、平日など時間を見つけて練習してきました。
その成果はいかに?
10月6日(日) 朝霞市膝折市民センターにて 13時15分開演です
皆さまのご来場おまちしております